小さな頃から動物が大好きでした。
祖母の家にはゴールデンとラブラドールのハーフの真っ黒のマックという犬がいました。
私の、1つ年上で、物心ついた頃からいつも一緒で私が15歳になったばかりの頃、天国へ行きました。心臓が良くないからと長生きはしない犬とだよと言われていたそうですが、大きな病気もなく大往生でした。
子供の頃、子犬を拾ったりしましたが転勤族だったのもあり我が家で動物を育てることはなかったのです。小学4年生の頃、我が家にご飯を食べに来る猫がいました。
とても、人懐こい可愛い猫で、庭にダンボールハウスを作ったり、父親がいない間は家に招き入れたりしていました。
夜に、自分のベッドにこっそり連れ込んで、おしっこをされて親に叱られたりしました。この、コロ♂が初めて出会った猫さんでした。
後に、コロが連れて来た♀スズが出産をしました。1度目の出産で、♀メリー、2度目の出産で♀キティ、♀たからが我が家の仲間入りを果たしました。
牧羊犬の♀デイジーもいました。
その後、瀕死の仔猫を育てたり、実家では沢山の猫達と暮らしていました。
てな感じで、すっかり、猫派になりました。
もちろん犬も大好きですが!!私も大人になり、21歳で主人と出会い翌年の夏に初めてセナと出会いました。
当時、主人が同居していた友人の猫でした。正確な年齢が不明ですが、当時2歳半と記憶しています。
体が大きくて、ふわふわで、とても人懐こく、靴下を履いてるような足がとても可愛かったのを今もよく覚えています。
洋猫と触れ合う機会がなかったので、犬のようなフレンドリーな性格にびっくりしました。この後、セナは色々ありまして私達と一緒に暮らすことになったのです。
友人との同居を辞め、主人が一人暮らしをはじめました。半同棲状態でしたが、お留守番も多いから1人じゃかわいそうだねと、私の知り合いのお庭で仔猫が産まれたとお話しがあったので、女の子なら誰でも!!と顔も見ずに、連れてきてもらいました。
その子が我が家のアイドル?キキ♀です。
生後三ヶ月の頃でした。
セナは受け入れてくれるかな〜〜と心配していましたが、すーんなり、すっかりお父さんしていました。
沢山可愛がってくれました。それは今も同じでキキはセナに甘えてばかりです。
2人が来てくれたおかげで、私達は今も一緒にいるような気がしています。
朝早くに、頭を噛まれたり、足を引っ掻かれたり、ウルサーーイて思う時もあったけど、とにもかくにも2人のおかげで話題も増えるし、なにより可愛いのです。
チキショー、出て行ってやるとおもっていても、、
そうそう家出なんてできませんからね笑。
毎日、沢山のものを与えてくれています。
いつもありがとう。