5月8日
とても気持ちの良いお天気の日。
病理検査の日でした。
部分麻酔をして、針を刺して細胞を取り検査に出すとのことでした。
1時間半位の待ち時間があったので、主人と2人でスーパーに寄り、お惣菜やパンを買って近くの緑道のベンチでランチをしました。
わたしの心とは間逆に、本当に天気が良い。
この2、3日で色んな事がありすぎて、ほんとーにパニックと不安で食べ物の味がしませんでした。。何を食べても美味しくないのです。
ご飯を食べて、ぷらぷらと散歩をしてお迎えに行きました。
病理検査の結果は1週間程。
明日は血液検査です。
5月9日
血液検査の日。
せなを預けて、待合室で待っていると、シャーシャー、ギャーーっと凄い声。
この声を聞いているのが、これまた辛い。
血液検査の結果、腎臓の数値が少し良くないと。
腫瘍をより詳しく検査をする為にはCT検査が必要だと言われました。
CT検査の際には、全身麻酔が必要と説明されました。
動物は人間の様にジッとしていられないので仕方ないのだそうです。
腎不全を起こす程の数値ではないものの、全身麻酔のリスクを軽減する為に、腎臓の数値を正常に戻すべく、フードを腎臓ケアのものに変える事を勧められました。
全身麻酔のリスクが心配ではありましたが、事前の検査では大丈夫でしょうとお話があったのと、CT検査をしなければ今後の治療方針も決められないので、不安ながらも決断しました。
明日から2日間は、休んで、その後CT検査までは毎日静脈点滴が必要なので通院することになりました。家に帰ると、少し柔らかいウンチが出ました。
普段は、人間並みの、というか人間のウンチなのか?なんなら、私のよりデカイんじゃないか?てな感じのウンチです。
やっぱりストレスか、病理検査の後に抗生物質を飲んでいたからなのか。。
なにもかもが、心配になってきます。
セナも慣れない病院通いに、落ち込んでいるように感じました。
明日はゆっくり休ませてあげよう。
ごめんねって思いながらも、でも、治ってほしい。
複雑な気持ちになりました。